獣医行動プラクティショナーとは…？

こんにちは！副院長です。今日は雨風が強いですね😵

みなさん、ホームページはご覧頂けましたでしょうか？開院当初はほとんど準備中ですみませんでした💦
やっとホームページらしくなりましたね！

今日は、私の紹介欄にあります『獣医行動プラクティショナー』についてご紹介したいと思います。

日本には獣医系の学会や研究会がいくつもありますが、私が所属している『日本獣医動物行動研究会』もその1つです。
同研究会では2013年から『獣医行動診療科認定医』の制度をスタートし、2021年10月現在、13名の先生方がご活躍されています。
『認定医』は行動診療の専門家です。問題行動治療のプロなのです✨
また、2020年からは『認定医候補』という制度もスタートしました。文字通り、認定医の卵です。

そして、今年からスタートしたのが『獣医行動プラクティショナー』制度です。
名前だけ聞いてもよくわからないですよね😅
『プラクティショナー』は行動診療の専門家ではなく、「行動学の知識に基づき、動物の精神面に配慮した診療ができる」獣医師のことです。
私たちが目指すのは、「動物に優しい獣医療」です。
行動診療についてはまだまだ勉強しているところですが、お力になれるよう頑張ります！