025-369-4911
休 診
院 長 水曜・土曜
ゆか先生 日曜・月曜午後
診療対象動物
犬・猫・うさぎ・フェレット
診療科目
一般内科
何となく元気がない、食べる勢いが落ちてきている、気づいたら痩せてきている…など何か変だな？と感じることがありませんでしょうか。飼い主様の違和感は非常に大事なサインです。どこが悪いかわからないけど…と思われたらご相談にいらしてみてください。まずは問題点を見つけ出し、解決策を一緒に探していければと思います。必要があれば追加の専門検査や二次診療施設へのご紹介などの方針をご提示致します。
一般外科
例えば皮膚の出来物や、異物を飲み込んでしまった場合の摘出、時には外傷などによる緊急手術などの対応を行います。避妊去勢手術も随時承っております(詳細は予防診療の項をご参照ください)。
眼科
角膜炎、結膜炎、緑内障、ぶどう膜炎などの疾患が多いです。院長の得意な分野でもあります。眼は口ほどにモノを言うとはよく言ったもので、体の内部の異常なども意外と眼に現れやすいです。「何だか眼が赤い気がする…」、「目をしょぼしょぼさせたり開きにくそうにしている…」といった症状はすぐにご相談ください。眼という臓器は、怪我や病気を放置しておくとすぐに取り返しの付かなくなる臓器の一つでもあるのです。
皮膚科
アレルギー関連性の皮膚炎が増えてきており、非常に患者さんの多い分野でもあります。痒い、ふけが多い、ベタベタする、出来物が治らないと言った症状はご相談ください。ちなみに院長の好きな分野で、なるべく内服に頼りすぎず、スキンケアなどを駆使した治療を心がけております。
循環器科
最近動きが緩慢になった、呼吸が荒い、咳をする、と言った症状は心臓病の可能性があります。超音波検査、レントゲン検査にて心臓病の有無をお調べ致します。心臓病は特に早期発見、早期治療が非常に重要となる病気です。画像診断は院長の得意とする分野の一つですので、お気軽にご相談ください。
消化器科
よく吐き戻す、下痢をする、と言った症状が代表的な消化器症状です。いつもと違うものを食べてしまった、ストレスを受けたと言った時に、急に発症する場合が多いですが、なかなか治らずに慢性化してしまう場合があります。寄生虫や下痢を引き起こす基礎疾患が無いにも関わらず、3週間以上治療に反応しない消化器症状が続く場合、慢性腸症と診断されます。これは命にかかわることもあり、早期発見したい病気の一つです。そういった診断に至るためには、丁寧な腹部の超音波検査やレントゲン検査が必須になります。
腫瘍科
腫瘍とは、いわゆる「異常な細胞の増殖」であり、良性腫瘍と悪性腫瘍(ガンや肉腫と言う)に分類されます。腫瘍に罹患した動物は、すぐには明らかな症状を引き起こさないこともあります。そして隠れて進行し、症状が目に見えるようになった時には完治が困難になってしまいます(インスリノーマや急性のリンパ腫など、すぐに症状が見えるガンもあります)。そのため、この分野は定期的な健康診断が重要になってきます。早期発見、早期治療により治癒や長期寛解も可能になります。全身の健康チェックも随時お受けしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
脳・神経内科
歩き方がおかしい、いつもと違う動作や行動をする、性格が変わってしまった、けいれんしている、といった症状は脳・神経疾患の可能性があります。最終的な診断にはCT・MRIを必要としますが、脳・神経疾患なのか、そうではないのか、どの神経に異常があるのかをまず鑑別しなければなりません。特に、以下に記述する問題行動との区別が難しい場合もあります。
行動診療科
行動診療とは、「ヒトと動物が共生していく上で問題となる動物の行動の矯正」を目指します。つまり、「動物にとっての異常」ではなく、あくまで「ヒトが問題だ」と感じる部分を取り扱う分野ということです。ヒトとワンちゃん、ネコちゃんの共生は長い歴史があり、そのためこの分野は、ヒトと動物が幸せに暮らすために不可欠な分野と言えます。大きな声で吠えてしまう、不安そうに落ち着きがない、攻撃的で傷つけてしまうなどといったご心労を抱えていらっしゃる方は、一度ご相談ください。当院ではより力を入れている分野の一つです。
予防診療
予防診療につきましては、予防診療ページをご覧ください。
整形外科
コンサルタント
当院では、難しい整形外科疾患に対応するために、整形外科専門医と連携をとり対応致します。
連携する専門医は、都内の動物総合病院にてセンター⻑/整形外科・神経外科主任を務めます。また、その他多くの動物病院にて整形外科顧問を担当し、救急からセカンドオピニオン症例まで多くの整形外科/神経外科の診療・⼿術を⾏います。
動物の整形外科・神経外科・リハビリテーションを専⾨とし⽇本各地の病院で⾻折や脱⾅、靱帯の損傷や椎間板ヘルニアなどの整形外科/神経外科の診療・⼿術を⾏わせていただいております。
整形外科や神経外科の分野は獣医療でも専⾨性が⾼く、特殊な技術と機材が必要となるため、お住いの地域によっては遠⽅の専⾨病院まで⾏かなければいけない場合も少なくありません。専⾨病院に連れて⾏くことができない、もしくは治療までの時間が⻑くかかってしまうなどの理由から適切な治療(⼿術)が受けられないことも多く、また近くの病院では跛⾏(歩き⽅の異常)や痛みの原因が特定できない、という⼦も多くみてきました。急な怪我(⾻折/脱⾅)、歩き⽅の異常がみられた場合や、原因がわからない/治せないと⾔われて困っている場合など、ぜひ気軽にご相談いただければと思います。
| 2010年 | ⿇布⼤学獣医学部 獣医学科卒業 |
| 2010年～ 2014年 | 川瀬獣医科 |
| 2014年 | CCRT取得 (米国の犬リハビリ認定医) |
| 2014年～ | エルムス動物医療センター |
| 2014年～ | 日本大学付属動物病院 整形外科研修医 |
| 2017年～ | エルムス動物医療センター センター長/整形外科主任 |
| 2019年～ | AMUSE動物運動器外科 サービス 代表 |
神経外科 50件
福島中央動物クリニック(福島)・さいとう動物病院(群馬)・桑原動物病院(群馬)・リーフ動物病院(長野)・南松本ペットクリニック(長野)・いつつぼし動物病院(石川)・こもれび動物病院(新潟)・東十条動物クリニック(東京)・ひとみ動物病院(東京)・江古田まさ動物病院(東京)・四季の森動物病院(東京)・荻窪桃井動物病院(東京)・エルムス動物医療センター八幡山(東京)・松戸木村動物病院(千葉)・エルムス動物医療センター柏の葉(千葉)・そら動物病院(神奈川)・はた動物病院(兵庫)・松山北条動物クリニック(愛媛)・こばやし動物病院(福岡)・エムズ動物病院(福岡)
- ⾻折(四肢・⾻盤・顔⾯)
- 脱⾅各種
- 前⼗字靱帯損傷(関節外法・TPLO)
- 椎間板ヘルニア
- 脊椎⾻折
- 環軸椎亜脱⾅ など
